ちっちゃな雪祭りツアー(仮称)の2004/02/01報告

●出発〜●上野
上野到着 無事に上野まで到着(笑)して、北斗星とおもったら、まだその前に発車するカシオペア号が止まってる。 カシオペア
五つ星広場 さすがにお金かかるだけあって、一日数本の寝台特急だけのためにこんな施設があるのね。 五つ星広場看板
五つ星広場その2 こんな感じ。 五つ星広場
北斗星登場 程なくしてカシオペアが発車して代わりに北斗星が入線。早速寝台にむかってみた。どんなもんかなぁ。 北斗星入線
寝台個室入り口 寝台車自体が初めてでやはり心躍るものがありました。
電子錠が設置されていますが、使い方は詳しく書かれておらずちょっと戸惑いました。
ちなみに同じ寝台個室でも他の客車では普通の鍵を使うところもあり、その鍵は車掌さんがもっているらしく、車掌さんがくるまでは 鍵がかけられないみたいなことを放送してました。そういうアナログな鍵も趣があってよかったかな。でも札幌以前で降りるときどうすんだろ?
個室寝台入口
寝台個室内部 結構広いです。中央窓のところ、列車上部のかまぼこ形がわかりますね。
しっかし、入ったとたん暑い暑い!26度もありました。すぐさま暖房を切りました。(自分で切/弱/強の三段階切り替え可)
個室内部
寝台個室内部2 入って180度反対方向を撮影。廊下の天井部分にも物置きがあります。結局ここにはなにもおきませんでしたが。 個室内部2
寝台個室内部3 その物置手前の寝台足側部分と右側が出入り口。ゆかたとまくらと毛布です。 個室内部3
寝台個室内部4 右側出入り口をもう一度撮影。 鍵括弧→「」こんな感じで2種類の個室を交互に設けてあり、横線の部分が寝台部分になってます。
私の個室は「の部分すなわち上段個室です。それでも出入り口を出るには少し階段が設けられています。
個室内部4
寝台個室内部5 窓を接撮。ブラインドしたままでとっちゃいましたね。右下が暖房とオーディオ装置のスイッチ。左がテーブルになってます。
このテーブルで旅の葉書をかいたのですが、揺れてマトモに字がかけませんでした。
個室内部5
寝台個室内部6 ちっと引いて寝台頭側を撮影。これで大体内部がわかりましたね。 個室内部6
客車後部 運転中ここにくれば結構いい車窓がたのしめる筈だったのですが。行くの忘れてました。はしゃぎすぎです。 北斗星最後部
北斗星のB寝台 わかりづらいですが、左右上下で4人分。外からなので狭いのか広いのかよくわかりません。それがわかるのは翌日です。 (札幌→稚内間でB寝台を使います・・・しかも3回使います) 北斗星B寝台
●上野〜(登別)
夕食 発車してしばらくしてから、ちょっと早い夕食。上野駅で買った地鶏幕の内。弁当なので冷たいのですが、結構美味しかったです。
食堂車の予約ディナーはさすがに高いのでパス。でもディナータイム後にパブタイムというのがあるのでそこで利用してみようと思います。
鹿児島地鶏幕の内
アイス 普通の特急列車と同じく車内販売がまわってきます。270円のアイスをご賞味。さすがに美味。 アイス
食堂車「グランシャリオ」 もう日本には北斗星とカシオペア、トワイライトエクスプレスだけにしか付いていません。絶滅危惧種です。
夕食の時間のあと、予約なしで利用できるパブタイムでワインとピザを注文。通常では体験できない不思議でかつリッチなひととき。
食堂車
グランシャリオ車窓からin仙台 仙台到着。ガラスの結露の無い部分に丁度仙台駅標がきました。
左下のチラシみたいなのがなければ絵葉書にして売れたんじゃというくらいいいアングルではありませんか。お気に入りの一枚。
食堂車
ピザを食べ終えたあとは、個室に戻ってゆっくり横になったり、停車する駅や夜景を窓から楽しみました。
まぁ予想してましたが、殆ど寝てませんね。寝てても眠りは浅く、列車のちょっとしたゆれで目が覚めてしまいます。 あ。ちなみに、めちゃくちゃ揺れるわけではないです。単なる気の高ぶりです。 そんなこんなで盛岡23:32定刻どおり出発で青森、青函トンネル、北海道と突入していきます。
(写真なし)

【実際の旅程】
●は予定変更した行程
2/1【出発〜上野〜】
場所 時刻 交通機関 行先,名称 そのほか
所沢 1524西武鉄道池袋  
池袋 1545  
1552JR東日本山手線外回り  
上野 1608  
1650 JR各社他 [北斗星1号]札幌 夕(駅弁)宿(車内)
【旅費精算】
2/1【出発〜上野〜】
場所 摘要 値段そのほか
上野駅構内売店 弁当 鹿児島地鶏幕の内900 北斗星車内での夕食
北斗星車内 菓子 プリングルス 130  
北斗星車内 菓子 アイスクリーム 270  
北斗星車内 土産 絵葉書 500  
北斗星食堂車 食事 ミックスピザ 1000 
北斗星食堂車 食事 グラスワイン 500  

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