せいぶせん・じこくひょうのれきし 第1回
第2回
(S57)1982/01/18改正 所沢
集めだした時刻表の第一号です。
私このとき7歳です。
参考までに、現在(2000/03/29)の所沢の時刻表も載せてみました。
また、時間あたりの本数比較もしてみました。
まずは池袋線平日。
平日朝通勤急行は所沢始発で、飯能からは普通が走ってました。準急は全て練馬はとまりません。平日夕方は準急がなくなり、飯能からの急行以外は全て普通。とにかく普通だらけ
20時以降はその急行も打ち切られ全て準急になります。当駅始発の一部は、下りの所沢止まりが直接3番線に入線なんてのもありました。
いまは10両編成だらけのためなくなってしまった急行西武秩父行きも見受けられます。(平日下り17:33以降)
18:33と21:11に吾野行き接続があり、飯能以遠は22:34の準急西武秩父行きが最終になり吾野行き最終はありません。大変な時代でした。
といいますか、今ほど需要もなかったのでしょう。
休日。
朝飯能方面に特徴があり、6:56の快速急行西武秩父行きの次の西武秩父行きが7:40までなく、間に7:09発飯能行(吾野行接続)が挟まっている。その後行楽列車の本数調整といったところか。
行楽用快速急行は下りが不定期運転ありの場合で合計10本、上りが6本。不定期なしで下り6本、上り3本、現在は定期のみで下り6本の上り4本(朝の飯能発含めず)。めっきり減った感があったが、案外変わってないのかもしれない。

新宿線平日。
朝の下り、車両数の関係上、7,8時台が昼間より本数が少ないという奇妙な状態が見られる。
朝の上りは、普通が狭山市発(7:31,46)で準急が新所沢発な以外は1本普通が増えた以外は変わっていないのだ。田無発の準急が無かった分上石神井発普通があった。(ちなみにこの普通は4両編成!)
16時以降の上りは準急が完全になくなる。下りは所沢駅の時刻表ではわかりませんが、急行本川越4本、準急拝島西武遊園地4本、普通新所沢4本、普通上石神井4本パターンがずーっと続いていて、準急拝島西武遊園地が新所沢行きに接続していなかった為、 久米川以遠で実質使える列車が急行の4本だけだったため、随分混んだみたいです。
ただ、夕方の10両編成の使用は新宿線だけだったと記憶します。
休日。
朝から夜までパターンダイヤオンパレード。(ただ、前述の平日下りダイヤよりも、久米川以遠の乗客は乗車タイミングが多いんだなぁ。(急行×3+準急×3)) その中に2往復の特急(所沢7:52→西武新宿→(所沢経由)→西武秩父、とその逆)と1往復の快速急行のみが割り込み、すっきりしすぎなダイヤである。
その割り込んだ特急と快速急行。退避できる駅が少なかったため、井荻で下り普通列車が上りのホームに入り退避していたのです。
あと、この頃の快速急行の停車駅は、本川越、狭山市、所沢、田無、鷺ノ宮、高田馬場、西武新宿で、下り特急は、高田馬場通過だった。




もどりまふ