(1)登別〜(2)函館〜(3)吉岡海底
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特急北斗乗車
| 函館行きの特急北斗(「北斗星」ではないです「北斗」です)に乗車。グリーン車です。ワンドリンクサービスがありますよ。
で、グリーン車を使っているのは、別にリッチに旅をするためというわけではなく、
都市間移動に夜行を利用したかったため、「寝台利用可」という形式のフリー切符にしました。
(自由席があるのでそれで夜間移動することもできますが、さすがに3泊それはきついでしょう)
「グリーン車利用可」のフリー切符にするとおまけに「寝台も使用可」になるってのがJRのご案内なんですがこの旅では逆の目的での購入です。
列車移動の殆どでグリーン車使えるのは、本当に助かりました。普通車とは疲労度がちがいます。
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続いて特急白鳥乗車
| 青森に到着後、続いて隣のホームに止まっていた特急白鳥八戸行き乗車。
どうせなら札幌−函館−八戸と直通すればいいのにと思われるかもしれませんが、函館−東室蘭間が非電化区間なんですよね。
だから、どうしても函館で電車と気動車の乗りつぎとなってしまうわけです。
じゃぁなんで北斗星は直通してるのって?それは、あの列車は客車列車だからです。引っ張る機関車を函館で交換してるんですね。
という明日使えるものばかりな話はおいておいてと。
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吉岡海底駅到着
| 海底駅到着。事前予約しないと降りられません。実際降りるときも、扉を非常用の開閉装置(ドアコック)を使って1つだけ扉をあけます。
そして、下車。
今回の見学者人数は・・・1人。おれだけです。
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駅表示
| この板はホームから上の写真の連絡溝をくぐって別の作業用のトンネルに出たところにあります。
これって、電車から見えないと意味ないのでは?という疑問は思いついてはいけません。
トンネル内は暖かいです。そしてちょっと湿度が高いです。
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立ち入り禁止のその先は?
| トンネル内は係員の人が色々説明してくれます。といっても今回のお客は私1人。間違いなく赤字です。
春になると「ドラえもん海底列車」みたいなイベント列車を走らせて、そんときは1回で200人くらい訪れるみたいなので
そちらで回収していただきましょう。(笑)
で、このトンネル内のものはどんなものでも撮影可ということで、ばりばり写真を撮ったんですが、暗くてあまり見せられる
写真がありません。すみません。実際行ってみてください。結構楽しいですよ。
でもって、見学コースの一番端、通常はここで折り返すのですが、本日は特別サービス。この奥もご案内してくれるそうです。
でも、この先、もっと暗いんですが・・・。
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暗いんですハイ
| どこでも撮影可ということなんだけど、立ち入り禁止の場所とってもいいのかな?
聴いてみたら別にいいよってことなんで、撮影続行。
とりあえずフラッシュなしで撮影するとこんな感じ。
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作業用トロッコ
| 立ち入り禁止の奥にはトロッコがありました。
現在はこの青函トンネルの保守作業員が地上との出入りに利用していますが、トンネル工事時は作業者が使っていたわけであります。
ちなみに、本州側の竜飛海底では、竜飛のトンネル記念館あたりにトロッコの出口があって、一般観光客が乗車できます。
こちらの吉岡海底側は、完全に関係者用となってます。自動運転で、私が見ていたところでも、勝手にトロッコが上って行ってました。
(当然地上側で操作してるわけですが)
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ドラえもんイベント会場?
| 先ほど書いたドラえもん海底列車に合わせて、海底内の見学施設はどこもドラえもんだらけ。
まぁマニア意外でここ見ようなんて人はそう多くないでしょうし、こういう見せ方もありだとは思います。
ちなみに、ドラえもんの版権利用は最初3年契約だったのを好評に付きもう3年延長させて、今年はその最終年だそうです。
でも、また更新するかな?とは言ってましたが、当然非公式発表につき当方は責任を持ちません。(笑)
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